<40代前半男性>
■歯並びが全体的に悪い。
かなりガタガタで見栄えが良くありません。
乳歯が抜けないうちに永久歯が生えたりしてこのようになってしまいました。
人前で歯を見せることに抵抗があり、笑う時でもなるべく歯を見せないようにしてしまいます。
歯が不規則に並んでいるため、歯磨きも細かい部分に行き届かないことが多く、虫歯がすぐにできてしまいます。
治療済みの歯がたくさんあり、そういう面でも見た目は良くなくないです。
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子供の頃、永久歯が生えそろった後に、歯並びを矯正させるために、矯正金具を着けるようにしました。
この矯正金具はマウスピースのように被せるタイプで、取り外し可能な簡易的なものでした。
上顎部分に矯正金具を被せて徐々に歯列を矯正させるというやり方でした。
この器具を一日中装着していなければならないのですが、歯には金物、上顎の裏には樹脂が常にある状態で、違和感が半端なく、煩わしい以外の何者でもないものでした。
口の中に異物があるため、滑舌にも影響があり、また食べかすが挟まったりもしました。
当時はまだ子供だったので、忍耐力が無く、取り外し可能だったので、次第に装着していない時間が多くなっていき、やがて全く取り付けなくなってしまいました。
もちろん、親は取り付けさせようとしたようですが、目を盗んでこっそり外していました。
歯並びが良くないことで将来こんなにコンプレックスを抱えることになるとは、当時は想像できるはずもなく、私の歯列矯正は敢えなく終了してしまいました。
今はもう直す気はありませんので、せめて自分の子供がそうならないように注意していきます。